業界全体の認知度アップ活動を推進している当社ですが、今回は静岡新聞社さんからお声掛けいただき、沼津工業高等専門学校さんの業界研究プログラムに参加させていただきました！

　１０月２３日に開催された本イベントは、社会に出て活躍している高専OB・OGと現役高専生（２年生）が、直接会話をする中で、進路や将来の仕事について考えることを目的としています。当社から参加した技術職のＴさんは高専の卒業生ではないのですが、静岡新聞さんから「高専生の優れた能力を活かせる職種」としてご紹介いただき、緊張しつつも初参加させていただきました。

　一問一答形式での質問タイムが終了した後は、少人数に分かれて直接お話をさせていただきました。大卒の技術者Ｔさん、高卒の総務部Ｔ、高専生の皆さんという、大きく異なる人生を歩んでいる人々のディスカッションは、とても興味深く楽しい時間でした。

　このイベントに参加させていただいて、今後の人生に大きく関わる分岐点にいる学生の皆さんにとって、進路や自分が将来目指したい職業を見つけるための時間・機会がもっと沢山あった方が良いと考えました。グループディスカッションをしてみて、ほとんどの学生さんが「夢の見つけ方、進路の決め方が分からない」という悩みを持っていて、すでに社会に出ている身からするとすごく勿体ないと感じてしまいます。

　弊社はこれからも、学生向けのイベントや就職に関するイベントへ積極的に参加して、進路や転職に悩む方に業界を知っていただけるよう努力してまいります。