インタビュー, 新卒採用の方へ

設計部部長 高橋誠

―設計部ではどんな仕事をするのでしょうか

 皆さんは、道路や水道、下水道の工事を目にしたことがある思います。これらの工事を役所から施工業者へ発注するために、調査・設計をし、具体的な設計図面をつくるのが建設コンサルタントの仕事。このうち「設計」が私達の部署の仕事です。 「調査」は求める正解が1つですが、「設計」は正解が1つではなく、お客様とのやり取りが重要になります。ただ、税金を使う公共工事なので、なるべく安い金額で、一番機能の高いものを目指すことになります。

-入社したらどんな仕事を任されますか?

 入社してすぐ設計部に配属されることは稀で、1年以上は測量の知識を学び、それからの異動になります。こちらに配属されてからは、その時に受注している案件に同行し、経験を積みながら学んでいただきます。設計は仕事の幅が広く、土木、河川、急傾斜地などそれぞれで基準やルールが違います。大きな規模の会社ではそれぞれに部署がありますが、弊社では設計部のメンバーで全てを対応します。私自身、この仕事に携わって30年程立ちますが、毎年いくつかの仕事は新たな案件ですので日々勉強ですね。

表情も穏やかな高橋部長

―仕事のやりがいはなんでしょうか

 我々が対象とする仕事は生活に当たり前にあるものですので、注目されることもなく、華やかでもありません。しかし「いつ頃できる?」「早く作ってね」と期待の声をいただくことがあり、地元の方の役に立っていると実感することがありますね。また、時には公園やお寺の参道など人の目に触れるものを設計することもあり「いいものを作ってくれてありがとう」と言われた時は喜びを感じます。

―苦労することはありますか?

 私が入社したころは新たに作るものが多かったのですが、最近では高度成長期に作られたものが老朽化し、その点検整備の仕事が増えつつあります。橋梁や道路の点検の他、下水道にはラジコンの様なカメラを入れて点検をするなど、新しい要望に対応していくのに苦労します。

―採用ページを見てくださる方へメッセージを

 この仕事は、日々勉強し、自分の知識にしていくという積み重ね。学校で土木を学んでいなかった方でも、興味を持って自分でゴールへと向かえる方であれば続けていけるでしょう。また、仕事を選ぶ上で、誰かの役に立ちたいという志のある方はいると思います。建設コンサルタントは知名度が低いものの、人々の生活にはなくてはならないものを作る仕事。そういったものを自分の手でつくることを面白いと思える方は、ぜひ一緒に仕事ができればと思います!

More